ドライブ中の飛び石は、いつも突然に起こるもの。

「ビシッ！」と嫌な音が聞こえて、フロントガラスをチェックしたら傷がついていた・・・。

そんな事態に陥った時、どんな対処をすればよいのだろうか？

飛び石にあってしまったら、まずは傷の状態を確認

飛び石は、前を走る車のタイヤの溝に挟まった石が飛んできたり、

道路の小石を跳ね上げたりすることで発生する。

特に高速道路で起きた場合、ものすごい勢いで石が飛んでくるため、

フロントガラスを傷つけてしまう可能性が高い。

飛び石に気づいたら、安全な場所に停車してから、落ちついて傷のサイズや深さを確認しよう。

もしも運転に必要な視界が確保できない状態であれば、JAFや保険会社に連絡を入れ、

レッカーを頼もう。あくまで安全第一を忘れずに。

傷の放置は危険！応急処置シールで保護しておこう

車のフロントガラスは合わせガラスでできており、多少の傷くらいではすぐに割れない構造になっている。

しかし例え小さな傷でも、そのまま走行を続けると、傷に水分や油分、

ゴミなどがついて修理が困難になったり、振動によってヒビが拡大したりと、厄介な状況を招いてしまう。

そこで役立つのが、飛び石による傷を保護するための応急処置シールだ。

市販されているので、いざという時に使えるよう車内に常備しておくと◎。

もちろん「応急処置」なので、なるべく早めにきちんとした修理を行うことが大切。

自動車ガラス専門店で修理してもらうのがベスト！

リペアツールを使って傷を自分で修理することもできるが、

少しでも不安があれば専門店で修理してもらうのが一番確実。

フロントガラスは運転の安全性に大きく関わる部分なので、

上手に直せていなければ車検に通らないこともあるし、下手すると傷を悪化させてしまう恐れも。

プロに相談することで、修理で済む傷なのか、ガラス交換が必要なレベルなのかをきちんと診断してもらえるので安心だ。

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