運転中の紫外線対策は何が有効?やっておくべき車内のUVカット

太陽光に含まれる「紫外線」が人体に与えるダメージはさまざま。肌の日焼けを起こし、シミやシワなどの原因となるだけでなく、目の健康にも悪影響をおよぼすと言われている。仕事やプライベートで車を運転する際は、しっかりとした紫外線対策が必須!

 

手軽に使える紫外線対策グッズを活用

自分の肌や目、髪を紫外線から守る方法として、まず思いつくのが以下の3つ。

(1)日焼け止め

(2)帽子や衣類

(3)サングラスやUVカットメガネ

 

日焼け止めはコンビニやドラッグストアなどで簡単に手に入り、クリームやジェル、髪にも使えるスプレータイプなど種類も豊富。各ブランドからメンズラインが登場し、男性用の日焼け止めもたくさん出ているのでとても手に取りやすくなっている。

帽子は、キャップよりも全体につばのついているものが紫外線対策にはおすすめ。UVカット加工された服で日焼けを防いだり、ストールや手袋を身につけたりと、ドライブ中の衣類の工夫も有効だ。

サングラスは色の濃さよりも「紫外線カット率」が高いかどうかに注目して選び、バッグや車内に常備しておこう。

 

UVカットフィルムを貼って防御

自分の体に身につけるものだけでなく、車自体にひと工夫して紫外線を防ぐこともできる。

それは、ガラス部分にUVカットフィルムを貼ること。ただし、透過率70%以上でないと、安全上の理由から車検をクリアできず、剥がさなければいけなくなる。

自動車用品店やネットショップで手軽に購入できるフィルムもあって便利だが、自分で貼るとシワや空気が入るなどの失敗があるので、できればプロに頼んだ方が安心。また、貼ったフィルムは劣化していき、視界を妨げる恐れもあるので注意しなければならない。

 

自動車用のUVカットガラスに交換

より確実に、そして快適に紫外線をカットしたい派には、自動車用UVカットガラスがおすすめ。

国内最強の「クールベール」なら、良好な視界に必要な可視光線は通しながら紫外線を約99%カット!さらにジリジリ感のモトとなる赤外線も約90%以上カットするという、頼れる防御力だ。

ガラス代や交換費用がかかるし、、、と二の足を踏む人もいるかもしれない。しかし、紫外線カットだけでなく安全性や快適さもアップすること、アフターフォローがあること、自分でフィルムを貼るなどの手間が省けることなど、メリットはたくさんある。さらに、エアコンの冷却効率が上がるため低燃費につながり、長い目で見れば実はお得と考えることもできる。

 

 

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