毎年、長期連休には大渋滞が予想されるが、少しでも上手に回避して目的地へ向かいたいもの。
対策をしてロングドライブを楽しもう!
原因は、事故や工事などによる走行可能な車線数の減少や、交通の集中。
圧倒的に多いのは交通集中によるもので、高速道路では以下の3地点での交通集中でおこりやすいと考えられ、いずれもスピード低下によっておこる。
1.合流部
2.追越車線
3.サグ部(下り坂から上り坂にさしかかる凹型の形状を“サグ部”という)
各地の高速道路の渋滞予測サイトなどで、事前に渋滞情報を把握しておこう。
高速道路の渋滞回避におすすめの方法。
毎年、新しい高速道路の路線が開通しているので、去年とは違う良いルートを見つけて意外と早く移動できる、なんてこともあるかもしれないし、普段は使わない高速道路のSAで新しい発見もあったりするのも楽しみのひとつとなりそうだ。
リアルタイムで高速道路の渋滞情報がわかるので、臨機応変に迂回ルートに変更できる。
土地勘のない場所なら、抜け道を探そうとして別の渋滞に遭遇したり、かえって時間がかかってしまうこともありえるので、なおさら便利だ。
運転中の操作は危険なので、同乗者に操作してもらって相談しながらルートを決めよう。
アプリや事前の情報でいくら渋滞回避をしても、渋滞にはまってしまうこともある。そんな場合の対処法をご紹介。
NEXCO東日本の渋滞の約70%を占めているというサグ部。
発生原因は、無意識に速度を低下させてしまうことだが、気付かないうちに速度が回復して渋滞を抜けていることがないだろうか?
それは、サグ部での対策として、LED表示板により渋滞の先頭位置をドライバーに知らせ、速度回復を促しているため。
速度回復表示板を設置し、下記のような渋滞緩和対策を実施している。
1.渋滞のきっかけとなる速度低下を抑制
2.渋滞が発生してしまった場合、通過する車の速度を回復させることで、より早く渋滞を解消
LED表示板に「速度回復願います」と表示されている時が渋滞緩和のチャンスだ。スピードメーターに注意しながら走ろう。
ETCの導入目的の一つとして「渋滞軽減」もあるのだが、普及し過ぎてETCレーンが渋滞することも。
そこでETC割引のない高速道路の場合は、渋滞の少ない一般レーンから入りETCカードで精算する方法を。
(ETCカードを抜いて料金所の人に渡せば、ETCカード払いで処理できる。)
大型のバスやトラックの後ろの走行は避けがちではないだろうか。
しかし、 バスやトラックのドライバーは、高速道路に詳しいだけでなく、ドライバー同士の情報交換や、渋滞回避方法を持っていたりするのだ。
また運転席からの視点が高いため渋滞の先まで見通すことができ、いち早く進むレーンが見えていることも考えられる。
トラックが多い車線を選んでおけば渋滞から早く脱することができるかもしれない。
渋滞の一番の原因は各車両間のスピード軽減が大きな原因であることは前述の通り。
各ドライバーがブレーキを踏まなくてもすむ車間距離を守ることで渋滞は回避される。
渋滞時の車間距離の目安は、ゆっくり走っているときは4~5m(車一台分)。完全に停止しているときは3m前後(前の車のリアバンパーの下端が見えるくらいの距離)。
追い越し車線である一番右の車線が早いと思いがちではないだろうか。
渋滞時には一番左の車線の方が早いと言われるのは
・多くのドライバーが「早く進むには追い越し車線を」と考え、右側車線に車が密集しやすい
・渋滞発生時には、渋滞回避をしようと高速道路を下りるクルマが多いため、左車線の方が流れる
と考えられるからだ。
渋滞情報があったら、できるだけ早く左車線に入るのがいいだろう。
左車線を走っていれば、急なトイレという言葉にも、慌てて車線変更しなくても済む。
SAに入ってそのまま通過するというウラワザも。これにより何台か前に進むことができる。
渋滞していると、つい早く進んでいる車線に変更して、回避したくなってしまう方も多いのでは。
しかし上記の通り、左車線を走行するのがベスト。右側の渋滞が流れ出しても根気良く待ってみよう。
また車線変更により、後続車のスピードが落ちるため渋滞が余計に長くなってしまうという点でも注意。
混雑しがちな大きなSA。トイレや食事などはできれば大きくて綺麗な所に行きたいが、SAの入口から駐車まで20分以上かかってしまうなんてことも。
渋滞の時には、小さなPAやSAを利用するようにしておこう。
渋滞回避策ではないが、SA・PAにいる場合、トイレに行きたくない状況でもトイレに行っておくようにしよう。
渋滞中でなかなかトイレに行けない状況や、急なトイレ休憩で余計な時間をとることを少しでも避けよう。
少しでもストレスをなくし、なんなら渋滞に巻き込まれている時間も有意義に使えるよう、車内で役立つ便利アイテムをご紹介!
スマホをカーナビがわりに使う場合でも、充電がなくなる心配がなくなり、重宝する。大勢での利用も考えて複数のソケットがあると便利!
カーナビや音楽プレイヤーとしてスマホを使う場合に見やすくて便利。吸盤でダッシュボードなどに取り付けられるものや、エアコンの吹き出し口に固定するタイプなど自分の車にあったものを選ぼう。
帰り道疲れて、休憩するときに便利。空気で膨らませるコンパクトなタイプのもならかさ張らず、持ち運びが便利。
シートベルトを着けると座高が足りずにベルトが顔に当たってしまうという子どもには、シートベルトに装着できるタイプのクッションも。
特に高速道路上での渋滞中、大人も子どもも尽きることがないのがトイレの心配。
携帯トイレはぜひとも常備を。エチケット袋と同様に凝固剤が入っており、ワンタッチで簡単かつ清潔に使用できるものを選ぼう。
ドライブ中やアウトドアシーンでの使用はもちろん、災害時の備蓄用としても持っておいて損はないだろう。
ドライバーは特に、渋滞にハマったときなどに必要。眠気を覚まして事故を防止しよう。
iPadやタブレット、子どもたちには必需品だ。固定ホルダーを準備しよう。
ドリンクホルダーにはめ込む、ヘッドレストの柱に挟むなど、さまざまなバリエーションが。取り付けが楽であること、高さや向きを調節しやすいこと、エアコンの送風口やオーディオと干渉しないこともポイント。
タブレットの充電環境を整えておくことも忘れずに。
スマートフォンやタブレットに接続するだけでカラオケが楽しめる「カラオケマイク」は、カーステレオにワイヤレスで接続できるFMトランスミッター機能搭載タイプが使いやすい。
マイク本体で音量やエコーも調節でき、臨場感あふれるカラオケタイムが楽しめる。アプリと組み合わせれば、採点やSNSへの投稿も可能に。ボリュームの上げすぎには要注意。
長距離ドライブだけでなく、車中泊やアウトドアなどのシーンでも役立つ「電気ケトル」。
シガーソケットから電源を取り、お湯が約30~40分で沸かせるという。
さまざまな機能が搭載されているタイプがあり、車内でも安心して使うことができそうだ。
同じくシガーソケットから電源が取れる炊飯器も。
無洗米と水を入れてスイッチを押すだけで、30分後にはばっちり炊きあがるというから驚きだ。
最大1.5合まで炊くことができ、炊飯後は電源がなくても自然保温で1時間以上は温かい炊きたてのご飯が食べられるという製品も。
保冷・保温機能を併せ持つ冷温庫は、車内だけでなく自宅でも使えるように、コンセントとシガーソケットの2種類の電源供給方法を備えているものを選ぼう。
容量もさまざま。アウトドアシーンでも活躍してくれるため、持ち運びのしやすさも注目すべきポイントとなる。
実践してみようという対策はあっただろうか。
渋滞の回避は難しいものだが、さまざまな方法を駆使して少しでも快適に目的地へ向かおう!
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