スポンサー契約をしている新井選手から全日本ラリー第5戦の報告がありました!新井選手見事優勝しました!シリーズランキングトップとなりました!!
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開催日程 2019年 6月7日~9日
開催地 群馬県妻恋村及び長野県須坂その他
主催者 エトワール MAC JMRC四国 その他
路面 グラベル、 ターマック ミックス路面
エントリー 全日本クラス50台 内JN1クラス 10台
走行距離 総距離483.69km スペシャルステージ 109.23km
ロードセクション 374.69km
天候 WET 2日目長野県側DRY
気温 10度~18度
リザルト JN1クラス 優勝 新井敏弘 3位 新井大輝
今年もモントレーがこの時期に群馬県妻恋村をベースに開催された。
天候も昨年と同じく霧、雨、曇り、時々晴れと目まぐるしく変わるモントレーウェザーに翻弄される形となった。
今回のSUBARU TEAM ARAIとしては2台のマシンで出場した。
WRX STI (VAB型) を新井敏弘、WRX STI(GRB型)を新井大輝にドライブさせた。
まず土曜日朝からパルコール嬬恋の駐車場でのスーパースペシャルステージから始まった。
ここで幸先よくベストタイムを記録しラリーリーダーとなった。大輝は1秒差の5番手タイムでスタートした。
本格的なラリーが始まったSS2から順位が確定してくる。
ここでもベストタイムで後続との差を広げることに成功した。また大輝も3番手タイムをだし浮上してきた。
SS3では2番時計となったがそれでも後続との差を広げることができた。また大輝はここでスピンをしたため1、2秒遅れの5番手タイムとなったがそれでも4番手にいた。
続くSS4が今回のラリーの山場となった。一番SS距離の長い林道なのだが道の両脇に尖った岩がゴロゴロし、また道の上にもこぶし大の大きさの石がゴロゴロしている。
最大の注意を払いながらもなるべくアクセルを緩めないよう全開で攻めて2番時計を7秒引き離す事に成功した。
一方大輝は右リアをスローパンクチャ―させてしまい20秒ほどロスしてしまった。
そして菅平スキー場の裏を使った塗装のSS5ではだいきがベストタイムを記録、私は3秒差の2番時計でここでも後続との差を広げることに成功した。
またここで大輝は6番手から5番手に順位を上げた。
しかしこのSSで大輝車にトラブルが発生した。トランスミッションの3速にひっかかりが出ているとの事。次のサービスでミッション交換が始まった。下がドロドロの場所で、45分間の大変なミッション交換を行った。
百戦錬磨のメカニックにより時間ぎりぎりでタイムコントロールに滑り込めた。
午後のループでは山場のSS7が大きな落石によりキャンセルとなりまた菅平スキー場のSSが最長のSSとなった。
ここで大輝が渾身のベストタイムを記録。2番時計を10秒放して4番手に浮上してきた。
DAY1最後のSSではベストタイムを記録しまた後続との差を20秒以上まで広げることに成功した。
そして大輝は4番手で終了したが2番手から4番手までが秒差の争いをしていた。
百戦錬磨のメカニックにより時間ぎりぎりでタイムコントロールに滑り込めた。
午後のループでは山場のSS7が大きな落石によりキャンセルとなりまた菅平スキー場のSSが最長のSSとなった。
ここで大輝が渾身のベストタイムを記録。2番時計を10秒放して4番手に浮上してきた。
DAY1最後のSSではベストタイムを記録しまた後続との差を20秒以上まで広げることに成功した。
そして大輝は4番手で終了したが2番手から4番手までが秒差の争いをしていた。
2日目は朝から雨が降り続いていて、1本目から後続のバトルが激化した。
先ず1本目で大輝がベストタイム、2番手の鎌田選手が2番時計となり差が4秒くらい縮まった。ここですでに3番手の奴田原選手は4番手に落ちてしまった。
そして続くSSでは昨日落石でキャンセルになったSSの逆走だ。
ここではパンクしないように慎重に走ったのだが残り2キロ地点でバーストしてしまった。
フロントタイヤをパンクさせると1キロでおおむね10秒遅れる。
そのため20秒遅れを覚悟していたのだが、ゴールしてみると4番時計でトップと4,7秒差の3番時計で済んでいた。
パンクしなければかなりの差になったと思うので速すぎたのかもしれない。
ここでマージンを吐き出して10秒差まで詰まってしまったが残りの距離を考えると何とか持ちこたえられると思われた。
サービスを挟んで午後のセクションに入ると2番手争いはさらに激化した。鎌田選手と大輝が1秒、2秒を争っている。
最終的に勝負所のSS18で大輝車にインターコムトラブルから4秒まで差がつき逆転は不可能となった。
新井車は差を16秒まで広げて後続との差を調整しながら走ることができた。
結果新井敏弘車は優勝しモントレー5連覇、大輝車は3位となりこれでシリーズポイントも上位に食い込んできた。
サービスを挟んで午後のセクションに入ると2番手争いはさらに激化した。鎌田選手と大輝が1秒、2秒を争っている。
最終的に勝負所のSS18で大輝車にインターコムトラブルから4秒まで差がつき逆転は不可能となった。
新井車は差を16秒まで広げて後続との差を調整しながら走ることができた。
結果新井敏弘車は優勝しモントレー5連覇、大輝車は3位となりこれでシリーズポイントも上位に食い込んできた。
今回のラリーでシリーズポイントリーダーに躍り出ることに成功した。
ただこれからグラベルラリーが続くとなると、鎌田選手、大輝の存在は大きく、油断はできない。
チームとしてまたドライバーとして気を引き締めて頑張っていきたいと思う。
応援ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
アライモータースポーツ 新井敏弘
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新井選手お疲れ様でした!年間優勝に確実に近づいていますね!!
これからも応援しています(^^)
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