いつまで続く!?黄砂や花粉による車の汚れ!花粉・黄砂の洗車方法と見落としがちな車内対策!

明日から10日間のゴールデンウイーク突入の方も多いのでは!?
連休中にドライブを計画されている方にとって、頭を悩ませているのは、車にべったりこびりついた黄砂や花粉の洗車ではないだろうか。花粉や黄砂は5月までがピーク時と言われている。
汚れた愛車でドライブ、、、と、楽しい気分も半減しないように、出発前にできる黄砂や花粉で汚れた車のお手入れ、『洗車』について確認しておこう!

《花粉編》

●その特徴とは

例年より飛散量が多いという今年、花粉症に悩む人も多いのでは?
愛車にとっても迷惑な存在だ。

花粉飛散の最盛期は、それぞれスギ花粉が2~4月、ヒノキ花粉が3~4月、ブタクサ花粉が8~10月、と時期は異なるが、一般的に花粉症も車の被害も「スギ花粉」によるところが大きいと言われ、まさに今が花粉による車汚れ最盛期!
洗車してもどうぜすぐに汚れてしまうからと、花粉の時期は除去をあきらめて汚れを溜め込んで、いると、ボディへの被害が増大してしまう。

 

●こんな被害が

花粉は付着後、夜露や雨に濡れて水分を含むと、中からネバネバ物質(ペクチン)が染み出して、
塗装やコーティング被膜に吸着。そのまま乾燥すると無数のシミを作り、さらにはボディの腐食や歪みにつながることも。

 

《黄砂編》

●その特徴とは

3~5月、主に中国の砂漠地帯で巻き上げられた土や鉱物などの微粒子が偏西風にのって飛んでくるのが黄砂。
ピークの4月には、ひと雨浴びただけでボディが真っ白になることも。普通の土埃は手で払えば簡単に落ちるが、黄砂は簡単には落ちてくれない。粒子が非常に細かいため、雨などと結びつくと、砂というよりは粘土のようになって粘りつくようになる。
しかも、土埃とは違い「砂」というだけあって、石英や長石などの固い石が主成分。固い上に角張った形状をしているため、布などで拭いてしまうと、まるで「紙やすり」でこすったようになってしまう。

 

●こんな被害が

放置するとザラザラこすれてキズつきの原因になり、塗装やコーティング被膜がダメージを受けてしまうことも。車のボディーやガラスでさえ修復不能の傷をつけてしまう事があるのでやっかいだ。
うっかり、ワイパーを動かしてしまうと、すぐにフロントガラスに傷がつくから要注意!

◆洗車の方法は?

絶対にやってはいけないのがいきなりタオルで拭くこと。
花粉や黄砂がボディを直接傷つけてしまうため、細かな擦り傷がボディに残ってしまうことに。花粉は、粘着質になっている場合、濡れタオルでも拭いたくらいではスッキリ落とせない。

とにかくこまめに洗車(水洗い)することだが、さらに、理想としてはボディに傷をつけずに花粉や黄砂を落とすには、高圧洗浄での洗車(水洗い)がベスト。通常の水洗いでもある程度は落とせても、どうしてもくぼみや細かなすき間などに水が溜まり、そこに黄砂の微粒子が集まる可能性も。
高圧洗浄により、しつこくこびりついた花粉や黄砂が綺麗に洗い流されるので、シャンプー洗車する前に必ずボディ全体を高圧洗浄で水洗いしたい。いきなり洗車機を使用するのはNG!無数の傷がついてしまう恐れがあるからだ。

花粉がシミになってしまった場合は、専用の洗浄剤を使用すると良いだろう。花粉は熱に弱いため、熱いお湯をかけてシミを除去するという方法もあるが、長期間放置して塗装面を傷めてしまった場合には、しっかり洗浄した後にコンパウンド入りのワックスなどを使用して修復する必要がある。

 

◆洗車に適しているのはこんな日

ちなみに、洗車に適しているのは、曇りの日。
晴れの日は、残った水滴がレンズの働きをして、集めた陽射しで塗装面が焼けてしまう現象や、
カルシウムなどのミネラル成分が塗装面に残ってしまいシミになる現象が起きがちなため。これが次第に蓄積して硬化し、結果的に除去することが困難になってしまうことも。雨降る日には、その水分を完全に拭い去ることが困難であり、またその後に晴れた場合には、その水分が焼き付いてしまう可能性がある。曇り空で、もちろん飛散物の少ない風が少ない日、が洗車日和といえる。

 

◆汚れや傷を可能な限り防ぎたい!事前の予防策は?

まず花粉対策としては、ボディにこびりつかないようにワックスやコーティング剤などを使って飛来シーズン前にボディを保護しておくことが大切。ただし、花粉や黄砂が付着した状態で市販のコーティング剤を使用するのはNG。
花粉や黄砂をボディに擦り込むことになってしまうため、かえってダメージが大きくなる。コーティングしたボディであれば水洗いでピカピカになるので、ぜひコーティングと合わせて行いたい。
また、フロントガラスなども撥水加工をしておくとなお良し。雨による花粉のこびりつきを防ぐことができる。
クールベールプレミアムなら、撥水加工のオーダーもできるのでおすすめだ。

 

◆こまめな普段の手入れで洗車頻度を減らそう!

気づいた時にこんな手入れを。乗り降りする度に、黄砂やホコリに気づいたら、ササッと払い落とすのも効果的。柔らかく、汚れの除去性能にすぐれた専用のモップを1本常備しておけばお役立ち間違いなし。

 

◆見逃しがちな車内の対策も!

ボンネット内に花粉や黄砂が入り込み、エアコンフィルターやエアクリーナーが目詰まりしてしまうことも。エアコンフィルター交換は、意外と簡単なので検討してみてはいかがだろうか。季節の変わり目などの交換がおすすめ。
他にも、花粉や黄砂は粒子が非常に細かいため、車内にも入り込みシートやダッシュボードの上にも堆積する。
また、この時期に窓を開けて走行することで、リアガラスの内側などにも付着するため視界が悪くなることもある。花粉や黄砂はボディ表面だけでなく車内のさまざまな箇所にも悪影響を及ぼしてしまうの。

 

●セルフでできる車内の花粉・黄砂対策は?

1. まず掃除機で車内の花粉・黄砂を吸い取る
空気中を浮遊していた花粉が下に落ちた状態で、花粉や黄砂を舞い上げる前にシートの隙間や縫い目、足元のマットなどホコリやごみと一緒に掃除機で吸い取ろう。
2. 水拭きで花粉・黄砂を拭き取る
乾燥しているダッシュボードなど、静電気でホコリや花粉が付着し易い場所。
フロントガラスとの隙間やスイッチの凹凸など花粉や黄砂が溜まりやすいので、よく水分を絞った水拭きで隅々まで拭き取ろう。
3. 乗車前に花粉・黄砂をはたき落とす
家に入る前と同じく、車に乗る前に衣類に付着した花粉や黄砂をはたき落とし、極力花粉や黄砂の侵入を防ごう。
4. エアコンは内気循環モードに
外気導入モードにしていては、空気と一緒に花粉も車内へ入ってくる。
花粉の季節はできるだけ侵入を防ぐため、常に内気循環モードにしておこう。
内気循環にしたうえで、花粉やアレルゲンを除去するフィルターを採用したエアコンが車に装備されていれば、さらに対策効果アップ!

気づいた時のすぐの手入れと、こまめな洗車、車内の対策を忘れずに行うことが、
愛車を長持ちさせる秘訣だ。

 

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