デイゴの花

沖縄県の花であり、「島唄」の歌詞としても有名な、デイゴ。
春から初夏にかけて咲く、南国にふさわしい情熱的な赤い花が特徴です。

花言葉は「夢、活力、生命力」

沖縄では「やしきこーさー（屋敷壊さー）」と呼ばれることも。
これは、根の力がとても強く、家の近くに植えると根が伸びて基礎を壊してしまい、家を傾かせてしまうからといいます。

またデイゴは、毎年必ず花が咲くとは限らず、花の数もその年により違うそう。
そのため「デイゴがたくさん咲くと、その年は台風の当たり年になる」という言い伝えがあるそうです。

例年になく台風の多い今年は、たくさんのデイゴの花が咲いたのでしょうか･･。
被害がないことを祈りたいものですね。

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