冬、夏と比べて陽射しがやわらかく感じるのはナゼ？

太陽から降り注ぐ紫外線は、オゾン層を通ることで吸収されて弱まる。
下の図の通り、真夏にはほぼ真上から降り注いでいた太陽光だが、
冬には角度が低くなることで紫外線がオゾン層を通過する時間が長くなる。
だから、冬は夏よりも地上に到達する紫外線が少なくなる、というわけだ。

冬でもたくさん降り注いでいる【UV-A】に注意！

それでも、下のグラフからもわかる通り、UV-Aは冬でもUV-Bの30倍以上降り注いでいる。
知らない間に深刻なダメージを与えるUV-A。
UV-Aは、肌の奥の真皮にまで届いてハリや弾力を失わせたり、
目の奥の水晶体まで届き、白内障や眼精疲労の原因になるとも言われるから、
冬でも紫外線対策は必要なのだ。

紫外線ダメージ＝紫外線の【強さ】×浴びる【時間】で決まる！

夏と比べて全体の紫外線量が少なくなるからといっても、
当然、浴びている時間が長くなれば紫外線ダメージは大きくなる。
特に屋外で過ごす時間が長ければ、紫外線対策は抜かりなく！
必要に応じて日焼け止めやサングラスを使おう。

雪面では紫外線の80％～90％が反射するから要注意！

砂と比較すると、その反射率は10％～20％だから、ダメージの強さがわかる。
雪が降る地域の方はもちろん、雪に慣れていない方も、
レジャーやイベントで雪国を訪れる時には充分に気をつけよう。

冬の紫外線対策は小物も活用！

冬は日焼け止めだけでなく、マフラーやネックウォーマーなどで肌を隠すこともできるから、
上手に防寒アイテムを取り入れよう！

そして、車に乗る時には、UVカット99.9%の『クールベールプレミアム』がおすすめ。
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