夏場に熱中症対策をしていた人も、すごしやすい気候になるとつい油断してしまう。
ところが実は、涼しい秋も車内の温度は簡単に上昇しやすく、熱中症の危険が迫っていることも…。
熱中症とは、高温多湿な環境に体が適応できないことが原因で起きる症状の総称。
条件次第で誰でも熱中症にかかる可能性があるので、普段から気をつけて発症を防ぐことが大切。
・めまい
・顔のほてり
・筋肉痛やこむら返り
・だるさや吐き気
・異常な量の汗
・まったく汗が出ない
・体温が高い
・まっすぐ歩けない
・自分で水が飲めない
etc.
参考:一般財団法人日本気象協会「熱中症ゼロへ」
環境省のまとめによれば、最高気温が25℃を超えると熱中症患者が発生し、30℃を超えるあたりから熱中症による死亡者数が増え始めると言われている。
気温が25℃を超えなくても、湿度が高い日は要注意。
汗が蒸発しにくくなるため、熱中症にかかる危険性が高くなる。
また、風が弱いときは汗が乾きにくいので同じように注意が必要。
晴れた日の直射日光や地面からの照り返しは、体にジリジリとした暑さを感じる原因。
例え涼しくても、強い日差しを浴びる環境にいるときは気をつけたい。
参考:環境省「熱中症環境保健マニュアル 2018」
http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_manual.php
過去にJAFが行った実験によると、屋外に停めておいた場合の車内温度は、10月中旬でも“危険温度”になることが確認されている。
実験日は、午前10時で気温22.7℃、湿度55%のすごしやすい天気。
ところが、このとき車内温度は37.5℃を示し、ダッシュボードにいたっては何と52.3℃。
屋外が最高気温に達する13時頃には、車内温度が47.9℃まで上がったそう。
参考:JAFユーザーテスト
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail3.htm
すごしやすい秋でも、熱中症の危険があることは感じていただけただろうか。
外が涼しいからといって、赤ちゃんや子ども、お年寄り、ペットを車内に置き去りにすることは絶対NG。
例え短い時間でもしないように。
走行中も、エアコンを上手に活用したり、窓を開けて換気を行ったり、自分と同乗者の体調に気を配りながらドライブを楽しもう。
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