火傷や事故の危険も!車の暑さ対策が必要不可欠な場所トップ3とは?

炎天下に駐車すると、短時間でも車内の温度は急上昇。

あのサウナのような暑さには、誰しもウンザリさせられてしまう。

暑さによる体調不良や思わぬ事故を防ぐために、対策必須な場所をチェック!

 

事故の危険も潜むダッシュボード

夏場や炎天下の車内で最も温度が高くなるのは、ダッシュボードだ。

フロントガラスを通して太陽光があたると、熱を吸収して温度が上昇。

遮光も何もしないまま駐車しておいたら、表面温度は70℃以上にもなってしまう。

ダッシュボードの上に置いていた物が溶けて変形したり、熱で故障したりする場合もある。

スプレー缶やライターは破裂や引火の危険もあるため、大いに注意が必要だ。

 

 火傷注意!熱くて握れないハンドル

ハンドルも、ダッシュボード同様に黒い素材のものが多く、熱を吸収しやすい。

フロントガラスから入り込んだ太陽光で温度が上がり、何らかの対策をしていなければ60℃を超えることもある。

思わず「アチッ!」と手を離すだろうが、もし素手で5秒ほど触れていたら火傷を起こしてしまう温度だ。

一度熱くなるとなかなか冷めにくいので、運転にも支障をきたしてしまいかねない。

体感温度まで上げてしまう座席シート

 

座席が黒っぽいシートや革素材のシートの場合、やはり太陽光の熱を吸収して高温になりやすい。

炎天下で何もせず駐車しておくと、運転席や助手席の座席シートは50℃以上になると言われる。

熱や湿気がこもったまま座ると、背中やおしり、太ももなどがシートに密着するので体感温度も上昇。

空気を入れ替えたりエアコンを効かせたりしても、車内の温度以上に熱く感じてしまうかもしれない。

フロントガラス対策で車内の暑さを防ぐ!

ダッシュボードやハンドル、座席シートが熱くなるのは、太陽光に含まれる赤外線のしわざ。

普通のガラスやUVカットガラスでは遮断することができず、車内に入ってきてしまうのだ。

そこで、車内の暑さ対策の近道となるのが、「フロントガラス対策」。

紫外線だけでなく赤外線も大幅にカットできるものに交換することで、車内の温度上昇を抑えることができる。

車内のサウナ状態を防ぐのはもちろん、エアコンの効率がアップするからエコにもつながる!

 

 

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